今回は、急な雪に備えておく便利な緊急用の雪道滑り止めアイテムを2つ紹介します。1つ目のアイテムは、ノーマルタイヤを包んで使用する「布製タイヤ滑り止め」です。2つ目のアイテムは、タイヤに直接吹きかけて使う「滑り止めスプレー」です。
この2つのアイテムは、あくまで緊急用なので、スノータイヤやスタッドレスタイヤなどと同等の性能を保証するものではありませんが、車内に常備しておくと、いざという時に助けになります。
急な雪に備える！緊急用の雪道滑り止めアイテム
布製タイヤ滑り止め
この商品は、ノルウェー発の合成繊維の布で作られた緊急用の雪道滑り止めアイテムです。タイヤを滑り止め効果のある特殊な布で包み込むことで、雪道及び凍結路面での走行をサポートします。
ただし、急な雪の時に使う緊急用アイテムなので、耐久性はあまりありません。路面の状況や運転の仕方によっても異なりますが、数回使用すると路面との接地面が破損して再利用できなくなる消耗品です。
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この商品は、自分の車のタイヤの大きさに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。また、地域によってはチェーン規制によって使用できないこともあるので、各地方自治体などで確認すると良いと思います。
1パックでタイヤ2本分の滑り止めアイテムが入っていますが、できれば2パック購入して全輪装着することをおすすめします。
タイヤの滑り止めスプレー
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この商品は、木材の樹脂を原料としたタイヤの滑り止めスプレーです。このアイテムはノルウェーで開発されたものです。このスプレーをタイヤに直接吹きかけるだけで路面との摩擦力が高まり、雪道及び凍結路面での走行をサポートします。ただし、スタッドレスタイヤやチェーンと同等の効果ではありません。
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この滑り止めスプレーを吹き付けると、タイヤの表面に顕微鏡でしか確認できないほどのミクロサイズのスパイクが立っている状態になります。ノーマルタイヤに使えるのは勿論ですが、北欧や北米ではスタッドレスタイヤでも使用されているようです。
ただし、この滑り止めスプレーは粘着力がとても強いので、タイヤ以外の部分に吹き付けないように注意する必要があります。間違って車のボディやホイールにスプレーが付着すると、なかなか取れないので気を付けましょう。
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