自動車のタイヤの表面に目立った外傷が無く、点検をしてパンクではないことが分かっているにも関わらず、1週間ほど経つと空気が抜けている。このような場合はバルブコアの劣化が原因の1つとして考えられます。

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バルブコアとは

バルブコアとは、タイヤの空気を入れる場所(バルブ)の内部に装着する金属製の部品です。この部品は4つのタイヤに1つずつ組み込まれていて、2cm程度の小さな部分ですが、これがあることで空気の漏れを防いでいる重要な部品です。

タイヤのバルブキャップを外して中を見てみると、バルブコアの金属製の突起物があります。その突起物を押し込むとバルブに空気が通るようになり、押すのを止めて突起物が元の状態に戻ると空気が遮断される仕組みです。

古いタイヤでバルブコアが劣化していると、この突起物が元に状態に戻らなくなり、空気が常に漏れてしまいます。車体の重さでタイヤに圧力がかかる部分は特に空気が抜けやすい。最近の車はエンジンが車体の前方に付いている車種が多いので、エンジンの重みで車の全輪だけ空気が抜けてしまうことが多いです。

バルブコアからの空気漏れは、バルブコアに石鹸水を少し付けることで確認できます。バルブキャップを外すと、中にバルブコアが見えます。そのバルブコアに石鹸水を少し付けると、空気漏れがある場合は気泡がたつので分かります。

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このような症状の車を商売上手なスタンドや整備工場に点検を依頼すると、タイヤが古いので新品のタイヤを勧められることがありますが、実は劣化したバルブコアを新品のものと交換するだけでタイヤの空気漏れがなくなるかもしれません。新品のタイヤ4本は数万円もかかってしまいますが、新品のバルブコアは4個で300円程度です。

バルブコアは、車のタイヤを扱っているカーショップやホームセンターなどで販売されています。バルブコアの交換作業には「虫回しドライバー」という特殊な形の工具が必要です。この虫回しドライバーもカーショップやホームセンターなどで、小型のものが500円程度で販売されています。

タイヤ-パンクしてない-エアが抜ける-バルブコア-交換-画像

バルブコアを交換する前に…

まずは、バルブコアを交換する前に、本当にタイヤがパンクしていないのかをしっかり確認する必要があります。もしも、タイヤに穴が開いていたら劣化したバルブコアを新しくしても結局は空気が抜けてしまいます。

タイヤに穴が開いていないかを確認する方法は、車体から外したタイヤに石鹸水をかけて空気が抜けていないかを見るやり方が、誰でもできる簡単な方法です。タイヤに穴が開いた部分に石鹸水をかけると空気が漏れて気泡がたちます。小さな穴も見逃さないようにしっかり確認しましょう。

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バルブコアの交換方法

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バルブコアからの空気漏れを確認

バルブコアの交換中は、タイヤの空気が抜けてしまうので、車体からタイヤを外すかジャッキアップをして作業を行うようにしましょう。まず、バルブキャップを外すと中にバルブコアが見えるので、バルブコアから空気が漏れているかを石鹸水を少しつけて確認します。空気漏れがある場合は石鹸水に気泡がたつので、劣化したバルブコアを新しいものと交換します。

虫回しドライバーを使って素早く交換

虫回しドライバーを使用して、劣化したバルブコアを取り外し、新しいバルブコアに交換します。バルブコアは、ネジを外す様に、虫回しドライバーで左に回すと外れます。バルブコアを外すと空気が一気に抜けるので、この作業は素早く行ってください。

交換後に空気漏れを再確認して空気を補充

交換後もバルブコアに石鹸水を少しかけて空気漏れがないことを確認し、作業中に漏れ出た空気を補充してからバルブキャップを被せて完了です。

バルブコアの交換で最も安上りな方法は、カーショップで「バルブコア(300円程度)」と「虫回しドライバー(500円程度)」を購入して、自分でバルブコアを交換してから近所のスタンドで作業中に漏れ出た空気を補充してもらうという方法です。自分でタイヤに空気を入れられる工具を持っているのであれば、自分で空気圧を調整しても良いです。

車の修理・点検の値段、整備工場によって大きく違うことがあります。

いつも利用している整備工場が、実は高い値段で修理していたというケースも少なくありません。

そのため、複数の整備工場を比較検討することをお勧めします。

全国の整備工場の検索はこちらです。
【グーピット】近くの修理・整備工場を検索

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