発煙筒と三角表示板の代わりになる車検対応の「非常信号灯」と「パープルセーバー」

あなたの愛車には、三角表示板と発煙筒がきちんと車載されていますか?発煙筒がないと車検には通らないので常備しているけど、三角表示板は車に載せていないという方は、いざという時のために必ず準備しておきましょう。本記事では、発煙筒の代わりになる車検対応の「非常信号灯」と、三角表示板の代わりになって視認性が高い「パープルセーバー」を紹介します。

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発煙筒と三角表示板の法律上の義務

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発炎筒(非常信号用具)は、道路運送車両法の保安基準によって車に常備することが義務付けられているので、発炎筒がないと車検には通りません。

また、高速道路でトラブルにより緊急停止する際には、三角表示板(停止表示器材)を表示することが道路交通法及び道路運送車両の保安基準で義務付けられています。この義務を守らないと「故障車両表示義務違反」となり、普通車の場合、反則点数1点及び反則金6,000円が課せられます。

ただし、三角表示板は緊急停止時の表示義務だけなので、三角表示板を車に載せずに高速道路を通行しても、道路上で停止しない限り違反にはなりません。

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発炎筒の代わりになる車検対応の「非常信号灯」

こちらのカー用品は、発炎筒の代わりになる非常信号灯です。この非常信号灯は、国土交通省保安基準適合品なので車検に対応できます。

発炎筒は4年(JIS規格)で交換しなくてはいけませんが、この非常信号灯は電池を交換して繰り返し使えます。また、発炎筒の燃焼時間は5分程度ですが、ここで紹介している非常信号灯は8時間連続使用が可能です。

スイッチ1つで赤いライトから白いライトに切り替えることができるので、緊急時以外は白いライトの懐中電灯として使用できます。

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三角表示板の代わりになる「パープルセーバー」

三角表示板は、表示義務はあっても車載義務はないので、三角表示板がなくても車検には通ります。そのため、車を購入する際に三角表示板は標準装備されていないことが多いですが、いざという時のために必ず準備しておく必要があります。

こちらで紹介しているパープルセーバーは、高速道路における緊急停車時に、三角表示板の代わりに設置できる道路交通法施行規則適合品の停止表示灯です。

パープルセーバーは、わずか123㎜のコンパクトサイズでありながら、三角表示板よりも高い視認性を発揮します。三角表示板は、後続車のヘッドライトの反射を受けて視認距離が約200m程度ですが、パープルセーバーは自ら発光し、夜間の視認距離が約800m、昼間の視認距離が約300mです。

非常信号灯とパープルセーバーのセット(専用ホルダー付き)

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