車中泊をする時のマストアイテムと言えば「寝袋」と「マット」です。これがあるだけで、車内が快適な寝室に変わります。今回は、布団としても使えるおすすめの封筒型寝袋と、簡単に膨らますことができる足踏み式エアーマットを紹介します。
車中泊でおすすめの寝袋
車中泊で使う寝具は、人によって寝袋派と布団派に分かれますが、この商品はその両方の使い方ができます。ファスナーを閉めている状態では封筒型の寝袋として使えますし、ファスナーを開けた状態では布団のように使うこともできます。
また、封筒型の寝袋は、足元から頭まで同じサイズで作られているので、ミノムシのような形をしたマミー型の寝袋とは違い、足元に余裕があるので膝が自由に動き寝返りもしやすいのが特徴です。
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さらには、この商品は、寝袋から手を出すための穴が開いているので、まるでダウンジャケットを着ているかのような自由度で防寒することができます。
寝袋が汚れたら丸洗い可能です。使わない時は小さく丸めた寝袋を収納袋に入れてコンパクトにすることができます。
簡単に膨らむ足踏み式エアーマット
今回紹介した寝袋は、空気が充填されて太くなるタイプなので、ある程度厚みがありますが、凸凹した車内で直に使うと腰をやっちゃいます。ですから、エアーマットの上で寝袋を使うのがおすすめです。
エアーマットをおすすめする理由は、空気を抜くとコンパクト収納できるという利点があるからです。たとえば、ウレタンマットは場所を取りますし、ヨガマットは厚みが足りません。
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ここで紹介しているエアーマットは、簡単に膨らますことができる足踏み式です。エアーマットの種類は、空気ポンプを手で押して膨らませるタイプや、息を吹き込んで膨らませるタイプなどがありますが、いずれも膨らませるのが大変です。
この商品の横幅は70cmあるので1人の車中泊には1つエアーマットで十分ですが、サイズが足りない場合は、2つエアーマットを購入して連結させることもできます。
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