サイドミラー自動格納ユニット後付け

今回はサイドミラー自動格納機能を後付けする方法について紹介します。この機能は、車のドアロック・ドアアンロックに連動して、自動でサイドミラーが開閉するシステムです。最近の車では、サイドミラー自動格納機能が元々備わっている車種もありますが、この機能が無い車でも、専用のユニットを後付けすることで、サイドミラーの自動格納が可能になります。

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サイドミラー自動格納のメリット

サイドミラー,自動格納,後付け,画像駐車する際に、ドアの鍵を閉め忘れているのではないかと、ドアノブを引いて確認することがあると思います。このようなことは、車のドアがロックしているのかどうかが、視覚的に分からないために起こります。

しかし、サイドミラー自動格納機能がある車は、ドアロックと同時にサイドミラーが自動で閉じる仕組みになっているので、サイドミラーの状態を見ることで、ドアの鍵がかかっているのかがすぐ分かります。

サイドミラー自動格納機能があることで、サイドミラーの開閉ボタンを押す手間が省けて、尚且つ鍵の閉め忘れも防止することができるのです。駐車時に車のサイドミラーを閉じておけば、乗り降りの際の傷付けや積雪防止に役立ちます。

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サイドミラー自動格納ユニット後付け

サイドミラー自動格納ユニットを後付けできる車は、当然ですが、電動でドアミラーの開閉が可能な車に限ります。サイドミラー自動格納ユニットを後付けする作業の大まか流れを簡単に言うと、まず初めてに運転席の内張りを外して、内部にある電動ミラー関連の配線、ドアロック・ドアアンロック信号関連の配線、常時電源を探します。

次に、サイドミラー自動格納ユニットを電動ミラー格納スイッチカプラーの間に割り込ませます。さらには、ドアロック信号線、ドアアンロック信号線、常時電源線に、自動格納ユニットの配線を繋げます。

最後に、サイドミラー自動格納ユニットが機能するか作動確認をして、問題がなければ内張りを元通りにつけて完了です。

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電動ミラー関連の配線は、運転席側のドアの内部にあることが多いですが、車種によってはハンドル付近に内蔵されている場合もあります。いずれにせよ、サイドミラー自動格納ユニットをDIYで後付けする場合は、まず内張りを外すことができないと不可能です。

自分で内張りを外せて、ある程度は車の配線に関する知識がないと、なかなか難しいものです。自分で後付けするのが不安な場合は、整備工場やディーラーなどに依頼してみると良いでしょう。

サイドミラー自動格納ユニットの商品や車種によって、後付けする作業は多少異なりますが、YouTubeなどで動画検索をすると作業工程を見ることができるので、ユニットの購入前に自分で後付けができるかどうかが判断しやすいと思います。

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