車のマフラーから水蒸気・水・白煙が出る!「カラカラ」異音に要注意!

車のマフラーから水蒸気・水・白煙が出る!「カラカラ」異音に要注意!

車のマフラーから出る「水蒸気」「水」「白煙」の3つのうち、水蒸気と水は問題ありませんが、白煙が出た場合は何らかの故障が原因になっている可能性があります。

また、マフラーから「カラカラ」「バラバラ」といった内部にこもったような異音が発生する場合は、マフラーの故障が疑われます。

今回の記事では、マフラーの異音や故障についてや、マフラー交換で注意しておきい事などを紹介します。

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マフラーの役割

マフラーの主な役割は、排気ガスを外部に排出する際に発生する音を軽減させるためにマフラー使用します。

エンジン内で燃焼されてできた排気ガスは、高温、高圧のため、そのまま一気に外部に排出すると急激に膨張されて、とても大きな音が鳴ってしまいます。

高温、高圧な排気ガスを徐々に温度と圧力を下げるためにマフラーがあるのです。

また、マフラー内での排気ガスの圧力を軽減させて排気効率を上げることで、エンジンの燃焼効率も良くなり、発進や加速がスムーズになります。

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マフラーに「カラカラ」という異音の原因

車のエンジンをかけると、「カラカラ」とった内部にこもったような異音が発生する原因は、マフラーの破損などにより排気ガス漏れが起こっている可能性があります。

マフラーの腐食や破損などにより、穴があいていると、「カラカラ」「バラバラ」とった普段は聞いたことのないような大きな異音が起こる場合があります。

マフラーの穴あきにより排気システムに異常が起こると、車内に排気ガスの臭いが充満する恐れもあります。

マフラーの異音は、破損による穴あきの他にも、内部で不完全燃焼が起こっているケースもあるので、異変に気付いたらできるだけ早く整備工場などで点検を受けるようにしましょう。

車-マフラーから水蒸気-水-白煙が出る-カラカラ-異音-画像

マフラーから「パン」という破裂音がする原因

マフラーから「パン」という何かが破裂したような異音がする原因は、燃料センサーに故障が起こっている可能性があります。

燃料センサーの故障は、車の走行中にスピードを上げている時に、アクセルベダルから急に足を離すと、マフラーから普段は聞いたことのないような「パン」という破裂音がするのが特徴です。

このような異音の原因は、燃料センサーの故障により、未燃焼ガスが発生している可能性があります。

未燃焼ガスは本来、排除されるべき燃料ですが、未燃焼ガスが供給されてしまい、内部でトラブルが起こっています。

このような状態では、燃費は悪化してしまうので、できるだけ早く整備工場などで点検が必要です。

マフラーから水蒸気や水が出る

車のエンジンで燃料が燃焼されると化学反応の過程でH2O(水)が発生します。

また、ガソリン車の場合は、触媒装置によって「炭化水素は水と二酸化炭素」「一酸化炭素は二酸化炭素」「窒素酸化物は窒素」に変化させてからマフラーより排出させます。

主にガソリンなどが燃焼と触媒装置によってできた水がマフラーから出ることがあります。

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これらの化学反応の過程で発生した水なので、マフラーから大量の水が出るからといって故障しているわけではありません。

走行中は、マフラーが温まっているので水分が乾き水蒸気になりますが、あまり長時間運転せずに近所を運転する程度の場合は、マフラーが常に水で濡れた状態になるので腐食しやすい。

また、外気温が低い冬場での運転は、マフラーがあまり温まらないことがあるんで水蒸気にならずに、マフラー内に溜まった水が大量に垂れてくることがあります。

常に内部が水に濡れた状態で腐食したマフラーには、サビが発生して穴が開くことがあります。

穴開きのマフラーは、排気漏れを起こし、異音や故障の原因なります。

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マフラーから白煙が出る

ターボ車に組み込まれている「タービン」と呼ばれる排気で回転する羽根が故障していることでマフラーから白煙が出るというケースが多く見られます。

ターボ車の特徴は、エンジンの排気量はそのままで出力は大きくするということですが、そのためには大量の空気を送り込まなくてはいけません。

エンジンに大量の空気を送り込むために「タービン」と呼ばれる羽根を回転させています。

タービン不良が起こると、エンジンから異音が発生し、マフラーから白煙が出る状態になります。

また、エンジンオイルが漏れることで白煙が出るケースもあります。

エンジンオイルが燃焼室に入り込む場合や、マフラー内でオイルが熱せられて白煙が出る場合もあります。

その他にも、ディーゼルエンジンの車に、間違ってガソリンを入れてエンジンをかけるとマフラーから白煙が出て、最終的にはオーバーヒートしてしまうことがあるので注意が必要です。

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マフラー交換で注意しておきい事

マフラーを交換する際に注意しておきたいのが、交換するマフラーは車検対応品や保安基準品などを選ぶということです。

せっかく新しいマフラーに交換したのに車検に通らないのは問題です。

市販されている車のマフラーのほとんどが車検に通る保安基準品ですが、一部、公道では使えない競技専用品と呼ばれるものがあります。

保安基準品と競技専用品のマフラーでは、性能や音、排気に関係する触媒などに違いがあるので、競技専用品のマフラーを付けて公道を走行すると不正改造車両とみなされ処罰の対象になります。

また、マフラーを故意に取り外したり、切断したり、触媒装置の取り外したりすることは、不正改造車両として処罰の対象になります。

マフラーを取り外しや切断などを行うと騒音公害の原因になります。

有害な排出ガスを減らすための触媒装置を取り外すと大気汚染の原因になるので絶対にやってはいけません。

公道で使用可能なマフラーには、「車検対応品」「保安基準品」「JASMA認定品」があります。

車検対応品と保安基準品に違いはなく、どちらも公道で使用できます。

JASMA認定品は、保安基準よりもさらに厳しい独自基準で認められたマフラーです。

JASMA認定品も同様に公道で使用可能です。

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不正なマフラーや壊れたマフラーは車両火災の原因になる

不正なマフラーや壊れたマフラーを使用していると、異音や白煙、大量の水などトラブルの原因になるばかりか、最終的に車両火災を引き起こす可能性もあります。

不正なマフラーは、排気の熱が内部にたまりやすいので、長時間エンジンをかけていると車両火災の恐れがあります。

また、熱のこもったマフラーの近くに枯葉などの燃えやすいものがあると、長時間エンジンをかけたまま停車中に車両火災が起こる可能性があります。

車が雪で埋まった場合はマフラー周りを除雪する

車のマフラー周辺が雪に埋もれている状態でエンジン始動すると、一酸化炭素(CO)中毒になる恐れがあります。

窓を開けた状態でも、風が止むと車内のCO濃度が上昇し、一酸化炭素中毒になる恐れがあるので注意が必要です。

対策としては、マフラーの周囲を除雪し、車内の換気には十分に注意することが大切です。

 
マフラーの異常の原因については、今回の記事で紹介した内容以外でも様々なことが考えられます。

不具合を感じたら、早めに整備工場などで点検を行うようにしましょう。

車の修理の値段は、整備工場によって大きく違うことがあります。

いつも利用している整備工場が、実は高い値段で修理していたというケースも少なくありません。

そのため、複数の整備工場を比較検討することをお勧めします。

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