犬や猫などのペットを車に乗せて移動する時の悩みは、ペットのおしっこや抜け毛などで車のシートが汚れてしまうことです。このようなことの対策として「車用ペットシートカバー」がおすすめです。
車用ペットシートカバーには、小型犬から大型犬まで使える後部座席に設置するタイプと、中小型犬、猫などに使える助手席に設置するタイプの2つがあります。いろいろな商品が販売されていますが、中でも使いやすくデザイン性に優れた商品を1つずつ紹介します。
車用ペットシートカバー
後部座席
この商品のおすすめポイントは、車の前の席と後部座席の境目がメッシュ素材になっている点です。可視のメッシュ窓口にすることで、ペットの不安を軽減させることや、新鮮な空気を循環させる効果が期待できます。前席からペットの様子が見えるのでとても安心ですし、暑い夏でも後部座席にエアコンの効果が行き渡ります。
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高品質な防水素材(600Dオックスフォード材料とナイロン)を使用しているので、耐久性や耐摩耗性に優れています。ペットの抜け毛やおしっこ、泥、砂などが簡単に掃除できます。生地が厚くしっかりしているので、車のシートがペットの爪によって傷つくことを防いでくれます
設置はベルトの長さで調整可能なので、セダン、ミニバンなどのほとんどの車種に対応できます。軽自動車の場合は後部座席のスペースが比較的狭いので、ややダブつきを感じことがありますが、使えないことはないです。後部座席の広いスペースを利用するので、大中小型犬、猫に適用できます。
前席と後部座席の境目にあるメッシュ部分にはファスナーが付いていたり、収納ポケットが付いていたり、シートベルトを通す穴があったり、細かなデザインも充実しています。
使わない時はコンパクトに折り畳むことができます。ペットを繋ぐ安全ベルトも付いています。
助手席
この商品は、中小型犬・猫用のペットシートカバーです。後部座席に設置することもできますが、ボックス型なので助手席の方が最適です。設置はとても簡単で、助手席のシートのヘッドレストに2本のベルトをかけて固定するだけです。
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防水加工された600Dポリエステルオックスフォード布を使用しているので、ペットのおしっこや抜け毛、泥、砂などの掃除が簡単です。本体の大きさがそれほど大きくないので、汚れたら丸ごと洗濯が可能です。
両サイドは可視メッシュ窓になっているので、飼い主とペットがお互いに様子が見えるので安心です。空気の循環も良くなります。安全ベルトでペットを繋ぐことができるので、ペットが飛び出すことを防いでくれます。本体の全面に収納ポケットがあるので、オヤツやオモチャなどのペット用品を入れておくことができます。
本体の支え棒を外すとコンパクトの折り畳むことができるので、使わない時は収納にスペースをとりません。後部座席用のペットシートカバーよりは値段も手頃なので、中小型犬・猫に使用するのであれば、とても使いやすいです。
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