今回は、車の後部座席にタブレットやスマホを設置するための「タブレットホルダー」を紹介します。後部座席の真ん中にタブレットやスマホを設置したい時は、タブレットホルダーのアームスタンド両端を運転席と助手席のヘッドレストで固定するタイプのものがおすすめです。
車の後部座席にモニターを後付けするよりタブレットホルダーで十分
車の後部座席専用のモニターを買って後付けするよりも、ヘッドレストに装着できるタブレットホルダーだけを購入して、もともと持っているタブレットやスマホを固定して使う方が経済的です。
そもそも、高性能なタブレットやスマホを持っているのに、わざわざ専用のモニターを買う必要があるのでしょうか。最近のスマホは昔と比べて画面が大きくなっているので、車の後部座席に設置するモニターとして十分に代用できます。
車の後部座席用タブレットホルダーは、大きく分けて2種類のタイプがあります。1つ目は、運転席または助手席のいずれかのヘッドレストに装着するタイプです。2つ目は運転席と助手席のヘッドレストをアームスタンドで繋いで後部座席の真ん中に設置するタイプです。本記事では、この両方のタイプのおすすめカー用品を紹介します。
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おすすめの後部座席用タブレットホルダー
運転席または助手席の後ろ用
こちらのカー用品は、運転席または助手席の後ろに設置するためのタブレットホルダーです。ヘッドレストバーの間隔が72~153mmの車種であれば、このタブレットホルダーを装着できます。
ジョイント部分は360度回転が可能なので、画面をお好みの角度に調節することができます。
二軸伸縮アームになっているので、アームを伸ばせば後部座席の真ん中近くまで画面を移動することが可能です。ただし、完全に後部座席の真ん中までは届きません。アームを伸ばした状態で重いタブレットを装着すると、走行中の振動でどうしても画面が揺れてしまうので、アームを伸ばし過ぎる使い方はあまりおすすめできません。
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後部座席の真ん中用
こちらのカー用品は、運転席と助手席のヘッドレストをアームスタンドで繋いで、後部座席の真ん中にタブレットやスマホを設置することができるタブレットホルダーです。
このタブレットホルダーは、アームの左右両方を固定しているので、アームの片方だけを固定するタイプと比べて、画面が安定します。ですから、走行中の振動を受けにくいです。揺れている画面を見続けると気分が悪くなることがあるので、後部座席の真ん中に設置する場合は、アームの左右両方を固定するタイプのタブレットホルダーがおすすめです。
ジョイント部分は360度回転するので画面の角度を調節することができます。装着したタブレットやスマホを左右に移動することも可能です。
運転席または助手席の後ろ用タブレットホルダー
後部座席の真ん中用タブレットホルダー
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