スーツの上着を着たまま車を運転すると、背中にシワができてしまうので、シワが気になる人は車内ではスーツの上着を脱ぐことがあります。そもそも、スーツの上着を着たままシートベルトを締めて運転すると、肩の可動域が窮屈になるので、ハンドルを操作しにくいです。本記事では、脱いだスーツの上着の置き場所に使える、おすすめの車用ハンガーを紹介します。
車内でスーツの上着の置き場所は?
脱いだスーツの上着の置き場所は、大抵は後部座席に収納することが多いです。なぜなら、運転席や助手席の窓を覆うように、スーツの上着をハンガーで吊るして車を走行すると、視界の妨げになることから道路交通法で違反になるからです。
脱いだスーツの上着は、後部座席のアシストグリップにハンガーを掛けたり、運転席や助手席のヘッドレストにハンガーを掛けてシートの後ろにスーツの上着を収納したりすることが多いです。専用のハンガー掛けがない限り、大抵はこの2カ所がスーツの上着の置き場所になると思います。
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後部座席のアシストグリップも、運転席や助手席のヘッドレストも、本来はハンガー掛けるための場所ではないので、通常のハンガーでは掛けにくいです。次では、ヘッドレストに収納できる、おすすめの車用ハンガーを紹介します。
ヘッドレストに収納できる車用ハンガーがおすすめ
こちらのカー用品は、運転席や助手席のヘッドレストに取り付けることができる車用ハンガーです。この車用ハンガーのおすすめポイントは、ハンガー自体が折り畳むことができて、使わない時はコンパクト収納できることです。
車内では、脱いだスーツの上着も置き場所に困りますが、ハンガー自体も意外と置き場所に困るものです。この車用ハンガーは、使う時は大きく広げることができ、使わない時は折り畳んでフックとして使えます。
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ハンガー本体をヘッドレストに取り付ける際には、特別な工具は必要ありません。まずは固定パーツをヘッドレストのシャフトに引っ掛けるように取り付けてから、固定パーツとハンガー本体にコネクターを差し込んで繋ぐだけで取り付け完了です。
ここで紹介している車用ハンガーは汎用品なので、多くの車種に使うことができますが、使用するためには次のような適合条件があります。この車用ハンガーは、ヘッドレストのシャフトの間の距離が9.5~15.3cmでないと使用できません。それに加えて、ヘッドレスト上部とシートの隙間が4㎝以上確保できないと使用できないので、ヘッドレスト一体型の車種ではお使いになれません。
車用ハンガー
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