車のスライドドアが開かない・閉まらない原因は?(ワイヤー切れ・異音・モーター故障)スライドドアが途中で止まる症状は確認が必要!

車のスライドドアが開かない・閉まらない原因は?(ワイヤー切れ・異音・モーター故障)スライドドアが途中で止まる症状は確認が必要!

自動車のパワースライドドアが動かない原因については、様々なことが考えられますが、そのほとんどがドアを動かすためのモーターやワイヤーなどの駆動ユニットに、何らかの故障が起こっているケースが多い。

ただし、全てのケースが故障が原因というわけではなく、給油口が開いていると自動的にロックがかかってパワースライドドアが途中で止まるという場合もあります。

まずは、パワースライドドアの仕組みについて簡単に解説していきます。

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パワースライドドアの仕組み

車のパワースライドドアとは、自動で開閉できるスライド形式のドアのことを言います。

パワースライドドアの仕組みは車種によって異なりますが、多くの場合はドアの内部にモーターやワイヤーなどの駆動ユニットが内臓されているタイプが主流です。

内臓されたモーターが作動し、ワイヤーを巻き取ることでドアの自動開閉を行う仕組みになっています。

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そのため、車のスライドドアが開かない・閉まらない場合は、モーターの故障やワイヤー切れなど駆動ユニットの不具合が原因で起こることが多い。

その他にも、開閉スイッチの故障やキーレスリモコンの不具合、ドアロックシステムの故障など、様々が原因が考えられます。

車-スライドドア-開かない-閉まらない-原因-ワイヤー切れ-異音-モーター-故障-途中で止まる-症状-ドアハンドル画像

給油口が開いままだとパワースライドドアが途中で止まる

車種によっては、燃料を入れる給油口がパワースライドドアと同じ側にある場合があります。

この場合、給油中にパワースライドドアを開くと、給油口にぶつかってしまう恐れがあるので、給油口が開いてる時はパワースライドドアが一定の位置より開かないように自動でストッパーが作動するようになっています。

そのため、たとえ給油中ではなくても、給油口が開きっぱなしになっていると、パワースライドドアが途中で止まるという症状があらわれます。

給油口とパワースライドドアが同じ側にある車種の場合は、給油口が開いたままになっていないか確認してください。

ただし、車のドアとボディの間に、劣化したゴムパッキンが挟まってパワースライドドアが途中で止まるというケースもあるので、パワースライドドアが途中で止まる原因については様々なことが考えられます。

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車のパワースライドドアが開かない・閉まらない原因

自動車のパワースライドドアが動かない場合は、まずは運転席の近くにあるメインスイッチが「ON」になっているかを確認しましょう。

メインスイッチが「OFF」のままでは、当然ですがパワースライドドアは動きません。

キーレスリモコン・開閉スイッチの不具合

車の自動スライドドアは、キーレスリモコンを使って自動で開閉するタイプが主流になっています。

そのためキーレスリモコンの電池切れや故障など、何らか不具合が生じるとことが原因で、パワースライドドアが開かない、または閉まらないといった症状があらわれます。

ほとんど車種がキーレスリモコンでの操作だけではなく、運転席に開閉スイッチが設置されているので、一度そちらのスイッチでも試してみると良いでしょう。

また、運転席の開閉スイッチの内部が破損することで作動できないケースもあるので、不具合を感じたら整備工場などで点検を行うようにしましょう。

車-スライドドア-開かない-閉まらない-原因-ワイヤー切れ-異音-モーター-故障-途中で止まる-症状-ドア内側画像

モーターの故障

パワースライドドアは、モーターの回転によりワイヤーを巻き取ることで、ドアがスライド開閉する仕組みになっています。

そのため、モーターの故障により駆動できていない場合は、パワースライドドアが開かない、閉まらない原因になります。

この場合の修理は、モーターを交換する必要がありますが、新品よりも比較的安い中古品を取り寄せて交換することが多い。

モーターは、車のドアの内張りを外した中に設置されているので、ビギナーの方は自分で交換することはとても困難です。

ドアの内張りは車種によって固定部分が異なり、無理に剥がそうとすると破損してしまう恐れがあります。

モーターの交換は、整備工場などで専門のスタッフに依頼すると良いでしょう。

ワイヤー切れ・絡まり

パワースライドドアは、ワイヤーを巻き取ることで動いているので、肝心のワイヤーが切れてしまうと、パワースライドドアが開かない、閉まらない原因になります。

この場合は、モーターは故障していないので、パワースライドドアが動いていないにもかかわらず、スイッチを入れるとモーター音だけがするという状態になります。

切れたワイヤーが内部でぶつかることで異音がするケースもあります。

また、パワースライドドアの駆動ユニットは、非常に狭いスペースに組み込まれているので、内部でワイヤーが絡まってしまうこともあります。

ドアのスライドを滑らかにするためのガイドローラーが付いているのですが、このローラーが摩耗することでスムーズにドアが開閉できず、ワイヤーへの負担が増した結果、ワイヤー切れが起こることが多い。

配線不良・フューズ切れ

パワースライドドアを開閉するためのモーターを作動させるためには、エンジンによって発電した電力を供給する必要があります。

そのため電力を送るための配線に不具合が起こるとモーターが正常に動かず、パワースライドドアを開閉することができなくなります。

また、モーターに限らず、車の全ての機器は作動するための電圧が決まっています。

適した電圧にするためには、機器に大電流がいかないようにフューズと呼ばれる安全器を介しているのですが、このフューズが切れることで電流が滞り、モーターが作動しない場合があります。

1つのフューズで複数の機器に使われている場合がほとんどなので、フューズ切れが起きた場合はパワースライドドアだけでなく、その周辺の機器に異常が起こる可能性があります。

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バッテリー異常

バッテリー上がりや古いバッテリーの使用などが原因で電力が弱いと、パワースライドドアが正常に開かない、閉まらないといった症状があらわれるケースがあります。

この場合は、エンジン始動も上手くいかないことが多い。

バッテリー上がりの場合は、他力により充電する必要があり、使用期限を過ぎた古いバッテリーの場合は新しいものに交換する必要があります。

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ゴムパッキンの挟まれ

車のドアとボディの間はゴム製の部品で保護されています。

このゴムパッキンが劣化してゆるんでしまうと、ゴムがスライドドアとボディの間に挟まれていまい、パワースライドドアが開かない、閉まらない原因になる場合があります。

挟まれたゴムパッキンの位置によっては、パワースライドドアが途中で止まるケースもあります。

ゴムパッキンが挟まることでモーターに負担がかかるので、放置するとワイヤー切れの原因にもなるので注意が必要です。

車のドアとボディの間にゴムパッキンが挟まっていないか、ドアとボディの間に擦れるような異音がないか確認し、不具合がある場合は、整備工場などで点検を行うようにしましょう。

 
自動車のパワースライドドアが開かない、閉まらない原因については、今回の記事で紹介した内容以外にも様々なことが考えられます。

パワースライドドアに異常を感じたら、整備工場などで点検を行うようにしましょう。

車の修理の値段は、整備工場によって大きく違うことがあります。

いつも利用している整備工場が、実は高い値段で修理していたというケースも少なくありません。

そのため、複数の整備工場を比較検討することをお勧めします。

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