車の振動の原因は?(走行中・停車中)アイドリング時にガタガタ揺れる!

車の振動の原因は?(走行中・停車中)アイドリング時にガタガタ揺れる!

自動車に発生する振動の原因については、様々なことが考えられますが、その原因がエンジンか足回りのどちらかに関係していることが多い。

走行中に普段感じたことのないような振動が生じる場合は、エンジンもしくは足回りに何らかのトラブルが発生している可能性があります。

停車中のアイドリング時に車体がガタガタ揺れる場合は、エンジントラブルが生じている場合が多い。

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加速すると一時的に車が振動する原因

AT車(オートマ車)が加速する時は、自動でギアチェンジされます。このように自動変速する時に一時的ではあるが振動が起こる原因は、ATオイルの劣化や不足が考えられます。

ATオイルが正常に働かないと、ギア部品の摩耗が起こり、削れた金属粉が内部を移動することで不具合が起こります。

ATオイルの交換の時期は、一般的に走行距離が2万キロ~3万キロ毎の交換することが推奨されています。

ATオイルは、基本的に消費するものではないので、不足している場合は漏れなどのトラブルの可能性があります。

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速度を上げるとハンドルが振動する原因

走行速度50キロの通常の道路では問題はないが、高速道路で速度を上げるとハンドルがガラガラ揺れるという症状があります。

このように高速道路などで、ある一定の速度で走行中に振動が起こる原因は、ホイールバランスやサスペンションに異常がある可能性があります。

ホイールバランスとは、車のタイヤの重量バランスのことです。

自動車のタイヤやホイールは、必ずしも真ん中に重心があるとは限らない。このバランスをバランスウエイトと呼ばれる重りで調整することができます。

ホイールバランスが狂っていると、高速走行中にハンドルがガタガタ揺れる「シミー現象」という振動が発生します。

また、サスペンションの部分に何らかの異常が起こった時にも振動が発生します。

サスペンションは、走行中に地面からの衝撃を緩和するクッションのような役割を担っています。

サスペンションが正常に機能していないと、走行中の乗り心地に大きく影響します。

車-振動-原因-走行中-停車中-アイドリング時-ガタガタ揺れる-ベアリング画像

速度を上げると車全体が振動する原因

高速道路などで、ある一定の速度で走行中に車全体がガタガタ揺れる原因は、ホイールアライメントに何らかのトラブルが発生している可能性があります。

ホイールアライメントとは、タイヤの取り付け角度のことです。

車のタイヤやホイールは、必ずしも地面に対して垂直で真っ直ぐに進行方向を向いているわけではありません。

車輪は、いろいろな方向に微妙に角度がつけられています。この角度に問題があると、走行中に振動が発生することがあるのです。

走行中にタイヤを縁石などに当てってしまいホイールアライメントの狂いが生じるケースがあります。

また、タイヤの取り付け角度に問題があると、ダイヤの磨り減りが偏ってしまうこともあります。

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ハンドルを切ると振動する原因

車の走行中に交差点やカーブでハンドルを大きく切るとガタガタ揺れる原因は、方向変換を行うステアリング機構の中の部品に何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

たとえば、ギヤやベアリングが破損していると、ハンドルを切った時にガタガタという手ごたえが生じます。

このようなトラブルが発生していると、段差を乗り越える時にハンドルが大きくふらつくようになります。

車の足回りのトラブルは、走行中に縁石などにタイヤやホイールをぶつけた衝撃で発生することが多いの注意が必要です。

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停車中のアイドリング時に振動する原因

停車中のアイドリング時に車が不自然にガタガタ揺れる原因は、エンジンマウントやスパークプラグ、ISCV、インジェクターなど、エンジンと関係する部品に不具合が生じてる可能性があります。

 

エンジンマウントの劣化

エンジンマウントとは、エンジンと車両の連結部分の部品のことです。

エンジンマウントは、エンジンの振動を車体に伝わりにくくしている部分なので、この部品が劣化して機能しなくなるとエンジンの振動によって車体がガタガタ揺れてしまいます。

 

スパークプラグの不具合

スパークプラグとは、燃料を燃やすための着火装置のことです。

スパークプラグによる着火が不安定になると、エンジンの回転数も不安定になるため、停車中でもエンジンを始動すると不自然な振動が起こるようになります。

スパークプラグ(日産車用)

車-振動-原因-走行中-停車中-アイドリング時-ガタガタ揺れる-スパークプラグ画像

ISCVの不具合

ISCVとは、アイドリングによるエンジンの回転数を自動制御する装置です。

エンジンの回転数を上げてエンジンを温めたたり、電圧を安定させたり、ISCVによってコントロールされています。

ISCVは、エンジンの回転数をコントロールしている部分なので、ISCVに不具合が起こるとエンジンが不安定になり、不自然な振動が起こります。

 

インジェクターの作動不良

インジェクターとは、燃料を吸い上げて霧状に噴射する装置のことです。

燃料を霧状に噴射することで空気と燃料の混合気を作り出すためのものです。

この装置は、エンジンの回転数に深く関わるため、インジェクターの作動に異常が発生すると、エンジン回転数が不安定になり、停車中のアイドリング時でも車体がガタガタと、普段感じないような振動が発生します。

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アクセルペダルを踏み込むとペダルに振動を感じる原因

走行中にアクセルペダルを踏み込むとペダルに振動が伝わる原因は、エンジンやトランスミッションに何らかの問題が起こっている可能性があります。

エンジンと関係するトラブルはいろいろありますが、点火装置の不具合や燃料ポンプの動作不良などが原因で振動が発生する場合があります。

また、エンジンの回転数を走行に適した回転数に変更するトランスミッションと呼ばれる装置にトラブルが発生した場合でも、アクセルペダルを踏み込んだ時に振動するケースがあります。

ブレーキペダルを踏み込むと違和感を感じる原因

振動を感じるとまではいかくても、ブレーキペダルを踏み込んだ時に足に違和感を感じる場合は、ブレーキオイル不足や左右のタイヤのブレーキの効きのバランスが悪いなどのトラブルが発生している可能性があります。

ブレーキシステムの異常は、走行中に深刻なトラブルを招いてしまう恐れがあります。

ブレーキを踏み込んだ時に、普段と違った感覚がある場合は、大事になる前に適切な対応が必要です。

 
今回の記事で紹介した車の走行中と停車中に振動を伴うトラブルは、全てのケースにおいて整備工場などで点検が必要です。

自動車に普段は感じないような振動が生じたら、早めに整備工場などで点検を行うようにしましょう。

車の修理の値段は、整備工場によって大きく違うことがあります。

いつも利用している整備工場が、実は高い値段で修理していたというケースも少なくありません。

そのため、複数の整備工場を比較検討することをお勧めします。

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