車の掃除は、濡れタオルで拭き掃除をしたり、洗剤を使ったりと、意外と手間がかかるものです。面倒だからと長い間掃除をしないと、いつの間にか車内がゴミだらけになってしまうことも…。
今回は、大変な車内清掃を手軽なものにする、車用掃除機(カークリーナー)ついて解説していきます。一口にカークリーナーと言っても様々な商品があります。カークリーナーを選ぶポイントについて確認していきましょう。
カークリーナー(車用掃除機)を選ぶポイント
コードレスを選ぶ
車内のゴミは、シートの隙間など狭い場所にゴミが溜まりやすい。そんな狭い場所でも掃除しやすいのがハンディタイプのカークリーナーですが、コード付きではどうしても掃除しにくい状況になることがあります。このような事態を避けるためにもコードレスのカークリーナーを選ぶことがおすすめです。
コードレスのカークリーナーは、充電が必要なので、充電しないとすぐには使えないというデメリットもありますが、せっかく車内の隅々まで掃除できるカークリーナーを買ったのに、コードが邪魔をして掃除できないのでは意味がありません。
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最近のカークリーナーは、充電時間も短く、約3時間ほどでフル充電できる商品もあります。カークリーナーの使用後に充電しておけば、いざという時にいつでも使えます。
部分的に水洗い可能のものを選ぶ
カークリーナーのモーター部分は水洗いすることはできませんが、フィルター部分を取り外すことができて、汚れたフィルターを水洗いできるものがとても便利です。
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カークリーナーを使っていると、ゴミを溜める部分と、モーター内にゴミが入らないようにするフィルター部分が、徐々に汚れてきます。これらの部分を取り外すことができて、水洗いが可能なものは、しっかりお手入れをしておけば、モーターの負担を軽減することに繋がるの長く使えると言えます。
ウェット&ドライ(乾湿両用)を選ぶ
車内のゴミは乾いたゴミだけでなく、食べこぼしなどの湿ったゴミもあります。そんなゴミにも対応するために、カークリーナーは乾湿両用を選ぶことをおすすめします。
湿ったゴミをカークリーナーで吸い込むと、内部のフィルターが汚れやすくなります。そのため、乾湿両用のカークリーナーを選ぶ際には、必ずフィルターを水洗いできるものを選択しましょう。
吸引力の目安
通常、カークリーナーの吸引力は5000pa前後が一般的な数値ですが、実際に使ってみると物足りなさを感じることが多いです。吸引力が弱いと、カークリーナーをたくさん使うことになるので、なかなか掃除が終わらないこともあります。
カークリーナーの吸引力は、掃除の効率を左右するポイントになるので、7000pa~8000paくらいの強力吸引のものを選ぶと良いでしょう。強力吸引のカークリーナーは、消費電力も高いので、連続使用時間が短いというデメリットもあります。最低でも連続使用時間が30分以上はもつものを選ぶと良いでしょう。
便利なアイテムを1つ持っているだけで、掃除の効率はグンと上がります。おすすめのカークリーナーはこちらです。
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