自動車のドアカーテシランプの後付けは、自分でやろうとすると結構手間がかかります。配線作業に慣れている方はDIYしても良いですが、自分でできない方は整備工場やディーラーなどで取り付けを依頼すると良いでしょう。記事の後半では、配線不要で簡単に後付けできるドアカーテシランプも紹介しているので、是非ご覧ください。
車のドアカーテシランプの後付け
カーテシランプとは、自動車のサイドドアの下部に設置された、足元を照らすためのランプのことを言います。ドアを開くとランプが点灯し、ドアを閉めると消灯するようになっています。
車種によっては、ドアカーテシランプがもともと備わっていることもありますが、大抵はシンプルなデザインのものが多いです。これを、メーカーのロゴが地面に投影されるドアカーテシランプに変えたり、人気キャラクターや綺麗なイラストを地面に投影するものに変えることで、ドレスアップを楽しむことができます。
このようなカー用品がありますが、ドアカーテシランプを自分で後付けするのは、かなり手間がかかります。自動車の内張り剥がしや、電装系のDIYの経験がない方には、相当難しいと思います。
電源元のフューズボックスから、サイドドアの下部に装着するドアカーテシランプの位置までのパーツを、全部外していかなくてはいけないので、サイドドアの内張りだけ外せば済むというわけではないのです。
車の乗り降りの際に足を乗せるスカッフプレートも外さなくてはいけませんし、配線をサイドドアに通す際には、部分的にゴムパッキンも外さなくてはいけません。
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車種によって配線の位置も違いますし、同じ車種でもグレードによって異なる場合もあるので、車にドアカーテシランプを後付けする際には、カー用品を購入前にドアカーテシランプの後付け方法を、ご自身の車種で検索して確認しておくと良いでしょう。
ドアカーテシランプの後付け方法は、YouTubeでいくつか紹介されているので、一度見てみると自分でDIYできるかを判断できると思います。
自分でドアカーテシランプの後付けができない場合は、整備工場やディーラーなどに相談して、カー用品持ち込みで取り付けてもらうと良いでしょう。
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後付け簡単!配線不要のドアカーテシランプ
この商品は、配線作業が必要ないドアカーテシランプです。電源は乾電池なので、車のフューズボックスから電源をとる必要がありません。
このドアカーテシランプの取り付け方は、本体をサイドドアの下部に両面テープで貼り付けるだけなので、簡単に後付けできます。
サイドドアを開閉すると、磁気センサーが反応してランプの点灯・消灯が自動で切り替わります。
配線不要のドアカーテシランプは、他にもいろいろな商品があるので、ご自身の車に合ったロゴランプを探してみると良いでしょう。
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