今回はおすすめのUSBカーチャージャーを厳選して3つ紹介します。3つともタイプが違うものなんで、自分の用途に合ったものをチェックしてみてください。
まずは、USBカーチャージャーを購入する前に知っておきたい故障の事例について、簡単に解説していきます。
カーチャージャーをさしっぱなしでも大丈夫なのか?
カーチャージャーに限らず、あらゆる電化製品は、使用していない時は通電しないことが基本です。ですから、カーチャージャーも使用していない時は、さしっぱなしにしておかないで、取り外しておいた方が無難です。
カーチャージャーが故障する主な原因は、ヒューズが飛んでしまうという状態です。車のエンジンをかけて状態、またはイグニッションキーをONやACCの状態は、カーチャージャーに通電しています。この時にUSBの差し込み口に、誤って何らかの金属を接触してしまった場合は、一瞬にしてショートしてしまいます。過電流から電気機器を守っている安全装置のヒューズが飛んでいる状態なので、カーチャージャーは使えない状態になります。
Sponsored Links
カーチャージャーのUSB差し込み口は、本体内部に通電部分があり、直接触れるということはあまりないことなので、カーチャージャーをさしっぱなしでも大事に至る可能性は低いのですが、うっかりコードの先が触れてしまいヒューズが飛んでしまったという事例もあります。商品によっては、スイッチで電源をON/OFFに切り替えることができるものもあるので、使用していない時は、電源をOFFにしておけば取り外す必要がないものもあります。
コンパクトサイズのカーチャージャー
本体のサイズが65mm×28mmという業界最小・最軽量のコンパクトサイズ。2つのUSBポートがあります。独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、QC非対応の機器に対してもフルスペードでの充電が可能です。(1ポート最大2.4A、合計最大4.8A)
サージプロテクターや温度調節など、優れた保護機能を搭載しているので、安全性も高いです。この商品は、iPhone iPad Xperia Galaxy iQOSなどと互換性があり、様々なデバイスを充電することが可能です。
LEDライトが搭載しており、シガーソケットに差し込み通電可能状態になると淡く光ります。夜間の運転でもUSBの差し込み口を簡単に見つけることができます。
Sponsored Links
ヒューズ強化タイプのカーチャージャー
これはカーチャージャーに限らず全ての電気機器に言えることですが、カーチャージャーは、通電中に誤って差し込み口に異物が接触するとショートしてしまうということがあります。たとえば、車のエンジンをかけた状態の通電中に空いたソケットに金属の工具やコードの先などが触れてしまうと、一瞬にしてヒューズが飛んで車の電気機器がダメになってしまうことがあります。
この商品は、異常な状況(電流オーバー、電圧オーバー、過負荷、ショート、過熱)があれば、ヒューズは保護機能を発揮して車と製品を守れます。代替ヒューズも1つ付属しているの、壊れた時に交換可能です。
本体には、2つのソケットがあり、複数の機器を充電することができます。また、スイッチでON/OFFを切り替えることで、使用していない時にさしっぱなしでも、スイッチをOFFにしおけば、わざわざ取り外す必要がありません。
4つのディバイスを同時に充電可能
この商品は、3つUSB出力ポートに加え、ドライブレコーダーやFMトランスミッターなどを使用できるシガーソケットチャージャーが1つ搭載されています。
パワフルで高速充電が特徴で、具体的には、iPhone X、XS、XSmax / XR/8/8Plusを30分で最大50%充電できます。本体には3つの保護チップが組み込まれているので、過電圧や過熱などから守り、安全性にも優れています。
Sponsored Links
おすすめの記事
車のハンドル異常の原因は?(異音カタカタ、キュルキュル・重い・軽い・真っ直ぐ走らない)ハンドルロックの解除方法を紹介!
レギュラーとハイオクの違いは?ガソリン車とディーゼル車の違いは?給油を間違えるとどうなる?