冬場は車内が冷え切っているので、冷たいハンドルを握るのが辛いことがよくあります。そんな時は、車にハンドルヒーターを後付けして、暖かいヒーター機能を試してみてはいかがでしょうか。
車にハンドルヒーターを後付けするには?
車種によっては、もともとハンドルヒーターが標準装備されている車もあったり、オプションでハンドルヒーターが付けられる車種であれば、ディーラーに依頼することで後付けが可能だったりします。あるいは、ハンドルヒーターが標準装備されていない車種でも、ハンドルヒーターの後付けキットを専門に扱っているメーカーを調べると、純正のような仕上がりになることもあります。
しかし、これらの後付け方法は、ハンドルを外して内部から電源を繋いでハンドルヒーターを機能させるという、DIYでは結構ハードルの高い作業になるので、車の構造を詳しく理解していないと、ハンドルヒーターの後付けキットが届いても自分で設置することは困難です。
Sponsored Links
DIYで車にハンドルヒーターを後付けする場合は、ヒーター機能付きのハンドルカバーを装着する方法が最も簡単です。ヒーター機能付きのハンドルカバーは、シガーソケットから電源をとる有線タイプと、バッテリー充電ができるコードレスタイプの2種類があります。
冬に暖かいヒーター機能付きハンドルカバー
有線タイプのハンドルヒーターを後付け
こちらの製品は、シガーソケットとハンドルカバーを配線で繋ぐタイプのハンドルヒーターです。適応サイズは、直径36.8~39.4 cmのハンドルに取り付けることができます。
このハンドルヒーターの取り付け方法は、カバーをハンドルに被せて、配線をシガーソケットに繋ぐだけなので、それほど難しくはありません。
ヒーターの温度は37~48℃程度です。有線タイプなので、配線が気になる方は、次に紹介するコードレスタイプのハンドルヒーターの後付けを検討すると良いでしょう。
Sponsored Links
コードレスタイプのハンドルヒーターを後付け
こちらの製品は、バッテリーが内臓されたヒーター機能付きのハンドルカバーです。コードレスタイプなので、配線がハンドル操作の邪魔になることはありません。取り付け方法は非常に簡単で、車のハンドルにカバーを被せて、バッテリーを装着するだけです。
バッテリーは本体から外せるようになっていて、USB Type-Cで充電が可能です。
このハンドルヒーターは、直径36.5~38cmのハンドルに使用可能です。ハンドルカバーの表面は、ふかふかのベルベット生地になっているので冬場にとても暖かいです。
Sponsored Links
おすすめの記事
車のドアを開けると警告音が鳴る原因!降りる時にピーピー音が鳴る場合は?
車用芳香剤のエアコン取り付けタイプ!オシャレで長持ちするのはコレ!
車のスマホホルダーの吸盤や両面テープが取れる時はドリンクホルダーに差し込むタイプがおすすめ!