車のサイドステップが外れた・傷・へこみの修理と交換

自動車のサイドステップは地面と近い位置に装着しているので、ちょっとした段差を乗り越える際に誤ってぶつけやすく、傷やへこみ、外れたなどの状態になりやすい。

すると、板金塗装の修理または新しいものと交換する必要があります。

サイドステップには様々種類があり、タイプによって役割や目的も異なります。

まずは、車のサイドステップは、何のために装着しているのか?その役割と効果について解説していきます。

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車のサイドステップの役割と効果

サイドステップとは、その名の通り車のサイド(横)に装着する部品で、サイドスポイラーやサイドシルプロテクターと呼ばれることもあります。

もともと車のサイドステップは、車高の高い車の乗り降りを楽にするための足置き場としての役割がありました。

車のサイド(横)にあるステップ(足踏み・歩調)という意味で、その役割が理解できると思います。

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今でも足置き場としての役割をもつサイドステップはありますが、最近ではエアロパーツの1つとしてサイドステップを示すことが多く、足置き場としての役割は無くなっているものがあります。

エアロパーツとは、走行中の空気抵抗を考慮して効果的に車が走れるようにする部品のことです。

サイドステップは、車の下に多くの空気が入り込まないようにすることで、走行を安定させることが目的です。

車-サイドステップ-外れた-傷-へこみ-修理-交換-足置き場-画像

このように車のサイドステップは、エアロパーツとしての役割もあれば、その一方で装飾的な役割もあります。

サイドステップの素材は樹脂製のものが多く、加工しやすい性質があるため、デザイン性に優れたパーツが多い。

エアロパーツというよりは、車のドレスアップを目的としてサイドステップを装着することもあります。

サイドステップを装着すると、車高を低くしたわけでもないのに、見た目がどっしりとした安定感がある印象になります。

そのため、サイドステップのデザインによっては、高級感がある印象になったり、よりスポーティーなイメージが強くなったりします。

以前は、車高の高い車のための足置き場として装着されていたサイドステップですが、今では実用的なものというより装飾的なものとして受け入れられているパーツになっています。

サイドステップの実用的な効果

車は走行中に前方からの気流だけではなく、横から気流の影響も受けます。

サイドステップは、車の横から車の下に入り込む気流を抑えることで、車の前方から後方へスムーズに気流を送る効果があります。

エアパーツには、サイドステップの他にも、車のフロント(前方)部分に装着するフロントスポイラーや、車のリア(後方)部分に装着するリアディフューザーがあり、これらを一緒に付けることで、さらに気流を効率的に送る効果が得られます。

サイドステップとフロントスポイラーとリアディフューザーの3つがセットで販売しているケースもあります。

普段から高速道路を走行することが多い方には、必要性があるかもしれませんが、一般道を通常の速度で走行するのであれば、必要性は低いのかもしれません。

車高が高い車には、足置き場として役割があるサイドステップが装着されている場合もあります。

車-サイドステップ-外れた-傷-へこみ-修理-交換-エアパーツ-画像

サイドステップの装飾的な効果

どのようなデザインのサイドステップを選ぶのかにもよりますが、多くの場合がサイドステップをつけると、車高が低く安定した印象になります。

また、実際の走行とは関係なく、まるで見た目がスポーツカーのように、スピード感がある印象になります。

車のドレスアップに興味のある方には、様々なデザインのサイドステップが販売されているので、自分の好みにあったサイドステップをコーディネートしてみるのも良いでしょう。

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サイドステップが外れた・傷・へこみの原因

車のサイドステップは、路面との距離が近い位置に装着されているので、縁石にぶつけたり、段差を乗り越える際に擦ってしまったりして、とても破損しやすい部品です。

車のドレスアップを目的として装着している場合は、できだけ傷やへこみなどの破損は避けたいところです。

段差を乗り越える際に高さを見誤って、サイドステップを擦ってしまったというケースも少なくありません。

その場合、タイヤに近い部分にあるサイドステップの角を破損してしまうことが多く、なかには大きな衝撃によってサイドステップが外れたというケースもあります。

段差にぶつけてしまうケース以外では、車の乗り降りの際に誤って足でサイドステップを蹴ってしまうことも破損の原因として挙げられます。

通常の車よりもサイドステップがある車は、外側に出っ張っているので足を引っ掛けてしまうことがあるのです。

また、初めて乗る人が装飾的なサイドステップを理解できずに、足でサイドステップを踏んでしまうこともしばしば見られます。

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サイドステップの修理・交換

同じエアパーツでも、フロントスポイラーとリアディフューザーには、もともとあるバンパーを半分覆うように装着するタイプや、バンパーごと交換するタイプなどいろいろな装着方法がありますが、サイドステップの装着は基本的に車のサイドに貼り付ける構造になっています。

サイドステップを車の横に固定する方法は、メーカーによって異なりますが、ボトルで止めたりクリップではめ込んだりとシンプルな構造になっていることが多い。

ただし、足置き場としての役割があるサイドステップは、下側からブラケットで支える仕組みになっているのが一般的です。

サイドステップが完全に外れたというケースは少ないですが、車の乗り降りの際に体重を支えているので、長年使用しているとブラケットが曲がって、サイドステップが外れそうなることがあります。

サイドステップを新品に交換すると、基本的に左右セットで販売されているのですが、中古パーツやメーカーによっては片方だけを交換することができる場合もあります。

足置き場用のサイドステップは丈夫な素材でできているので、新品はとても高額なものが多い。なかには左右セットで10万円以上するものもあります。

ただし、状況によっては外れたサイドステップだけを修理して取り付けることができる場合もあります。

車-サイドステップ-外れた-傷-へこみ-修理-交換-スポーツカー-画像

エアロパーツとしてのサイドステップは、とても軽い素材でできているので衝撃に対して脆く、縁石などにぶつけてしまうと傷やへこみができやすい。

サイドステップは数個のボルトで固定されていることが多いのですが、この固定部分がタイヤの近くにあることが多く、ちょっとした段差を乗り越える時に誤ってぶつけてしまうことがあります。

すると、サイドステップが片方だけ外れた状態になることがあるのです。

サイドステップについた傷やへこみは、板金塗装作業で修理を行うことが多い。

傷やへこみをパテで埋めて研磨した後に塗装する作業になります。

板金塗装はとても手間のかかる作業なので、一カ所の費用が4、5万円程度かかってしまいます。

場合よっては、サイドステップを新しいものに交換した方が料金が安く仕上がりもきれいに修理できることがあります。

車の修理の値段は、整備工場によって大きく違うことがあります。

いつも利用している整備工場が、実は高い値段で修理していたというケースも少なくありません。

そのため、複数の整備工場を比較検討することをお勧めします。

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