梅雨時の嫌な臭いの原因のひとつが、雨に濡れた布製フロアマット。これをゴム製フロアマットに変えることで、雑菌の繁殖を軽減できます。今回は、オールシーズンで使える、おすすめのゴム製フロアマットを紹介します。
臭いの原因は足元から
悪臭の元となる雑菌は高温多湿を好み、梅雨時に繁殖しやすくなります。雑菌が繁殖するには、適度な温度と栄養分と水分が必要です。
車内のフロアマットには、靴に付いた泥や食べこぼしなどが付着しているので、雑菌が繁殖するために必要な栄養分がたくさんある状態です。
そこに雨に濡れた靴でフロアマットを踏むと、さらに雑菌が増殖していき、嫌な臭いの原因になります。
濡れた布製のフロアマットを使用していると、生乾きのフロアマットを常に車内干ししている状態になるので、生乾き特有の悪臭が漂い続けるわけです。
そもそも、この問題は、使用するフロアマットを、布製のものから防水できるゴム製フロアマットに変えることで、軽減できるのではないでしょうか。
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おすすめのゴム製フロアマット
この商品は、「アマゾン・ベーシックス」というアマゾンのプライベートブランドのフロアマットです。
ゴム製フロアマットは、各メーカーで様々な商品が販売されていますが、アマゾン・ベーシックスのゴム製フロアマットのおすすめポイントは、まず価格が安いということです。
この商品は、前座席2枚・後座席2枚の計4枚組ゴム製フロアマットのセット販売ですが、他メーカー価格と比べて半額以下です。
これは質が低いから安いのではなく、大手企業の大量生産だから安く作れるわけです。需要が多い商品は、良いものが多い傾向があります。
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このゴム製フロアマットの最大の特徴は、自分でフロアマットをハサミで切ってサイズ調整できるということです。
前座席のサイズは71×50cm。後座席のサイズは131×29cm。自分の車のサイズよりもゴム製フロアマットが少し大きい場合は、自分でカットできます。
フロアマットの上面には滑り止めの溝が加工されています。特に運転席のペダルの下になる部分には、細かい溝が施されています。
フロアマットの裏面には、滑り止めのゴム製スパイクが付いているので、フロアマットしっかり固定できます。
使用する車によっては、後座席用のフロアマットのサイズが少し小さく感じるということがあるようなので、購入前に自分の車のサイズを確認しておくと良いでしょう。
車の床のサイズは、車種によって異なるので、ピッタリのゴム製フロアマットが欲しいという場合は、車種に合った商品を販売しているブランドがあるので、チェックしてみると良いと思います。
トヨタ/ノア/ヴォクシー80系フロアマットセット
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