アンドロイドオートをワイヤレス接続するメリットとデメリット

アンドロイドオート(Android Auto)とは、Googleが開発したAndroid専用のカーナビアプリです。アンドロイドオート対応車種であれば、カーナビの他にも、音楽再生やハンズフリーの通話などが使用できます。

今回は、アンドロイドオートをワイヤレス接続することができるカー用品を紹介し、ワイヤレス化することで生じるメリットとデメリットについて解説していきます。

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アンドロイドオートをワイヤレス化

こちらの製品は、アンドロイドオート対応車種であれば、スマホのアンドロイドオートと車をワイヤレス接続できる「AAWireless」というカー用品です。

最初だけ車のUSBポートとAAWirelessをケーブルで繋ぎ、専用アプリで初期設定するれば、次回からは車のエンジンをかける度に自動的にワイヤレス接続することができます。

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アンドロイドオートをワイヤレス接続するメリットとデメリット

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【メリット】煩わしさからの解放

アンドロイドオートをワイヤレス接続する最大のメリットは、毎回USBケーブルを抜き差しする煩わしさから解放されるということです。

車に乗り降りする度にUSBケーブルを抜き差しするのは苦痛でしかないですし、USBケーブルを抜き忘れて、スマホを車内に置き忘れるなんてことは、アンドロイドオートユーザーにとってあるあるです。

アンドロイドオートをワイヤレス化すると、車のエンジンをかけると自動的にスマホと接続するので、スマホをポケットに入れたままでも大丈夫です。

【メリット】YoutubeやAmazonプライムビデオが視聴できる

アンドロイドオートを有線接続の場合は、カーナビや音楽再生はできても、動画視聴ができないことが問題でした。しかし、ここで紹介している「AAWireless」を使用すると、専用アプリでYoutubeやAmazonプライムビデオが視聴できます。

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【デメリット】バッテリーの減りが早い

アンドロイドオートを有線接続している状態は、同時に充電もできているので、バッテリーの減りを心配する必要がありませんが、アンドロイドオートのワイヤレス接続は充電できないので、バッテリーの減りを気にする必要があります。

音楽再生などでは、バッテリーの減りがそれほど気になりませんが、容量が大きい動画を長時間視聴したり、長距離ドライブでカーナビ機能を使用すると、バッテリーの減りが早く感じることがあるというデメリットがあります。

スマホが充電できるマグネット式のホルダーに接続しながら、アンドロイドオートを使えばバッテリーの減りが早くなる問題は解決しますが、充電しながらアンドロイドオートを使用すると、スマホの発熱が気になるところです。

とは言え、長時間使用しなければ、そこまでバッテリーの減りが気になるわけではないので、通勤や近所で買い物に行く程度でしたら、「AAWireless」でワイヤレス接続しても問題なく使用できます。

「AAWireless」アンドロイドオートをワイヤレス接続

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