休憩中の日除けのためや、車中泊でのプライバシー保護のためなどに、車の窓を隙間なく覆いたい。そんな時はパネル状のサンシェードではなくて、車用遮光カーテンがおすすめです。
車用遮光カーテンはマグネット式がおすすめ
車用の遮光カーテンは、大きく分けて3つの使い方があります。1つ目は、運転席や助手席、後部座席の両側面にある窓を遮光カーテンで覆う使い方です。
2つ目は、後部座席の後ろのリア部分を遮光カーテンで覆う使い方です。3つ目は、運転席と後部座席の間を遮光カーテンで区切る使い方です。
車用遮光カーテンは、これらの使い方で日除けとプライバシー保護の効果が期待できます。それに加えて、3つ目の運転席と後部座席の間を遮光カーテンで区切る使い方をすると、空間をコンパクトに区切ることでエアコンの省エネ効果が期待できます。
車用遮光カーテンには、窓の金属フレームにマグネットで固定するマグネット式と、ガラス面に吸盤で固定する吸盤式があります。お好みでどちらのタイプの遮光カーテンを選んでも良いのですが、窓の上部に金属フレームがあってマグネット式が利用可能な車種であれば、吸盤式よりもマグネット式の遮光カーテンをおすすめします。
吸盤式は少しでも凹凸があると、数時間後にカーテンが落ちてしまうことがあったり、長時間使用すると吸盤の跡が残ることもあります。吸盤式よりもマグネット式の方が遮光カーテンの脱着が簡単なので、可能であればマグネット式の遮光カーテンを選ぶと良いでしょう。
車用遮光カーテンの使用の際には、カーテンを閉めた状態で車を走行することは違反になることを知っておく必要があります。車用遮光カーテンは、休憩中や車中泊など停車した状態で使用するようにしましょう。
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おすすめの車用遮光カーテン
両側面の窓用遮光カーテン(マグネット式)
この遮光カーテンは、運転席や助手席、後部座席の両側面にある窓に装着できます。カーテンは2枚入りです。
この商品は、遮光カーテンの上部にマグネットが内蔵されており、車の窓の上部にある金属フレームにつけるだけで、簡単に付けることができます。
吸盤式の遮光カーテンを付けるとガラスに跡が残ることがありますが、マグネット式なのでそのようなことはなく、半永久的に使えます。
紫外線カット率99.8%のカーテンを隙間なく覆うことができるので、日除けとプライバシー保護の効果が期待できます。このメーカーの遮光カーテンは、様々なサイズのものが販売されているので、ご自身の愛車に合ったものを選ぶと良いでしょう。
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リア用遮光カーテン(吸盤式)
この遮光カーテンは、リア部分に装着する使い方と、運転席と後部座席の間を遮光カーテンで区切る使い方ができます。この商品は、カーテンを装着する部分に金属フレームがないので吸盤式になります。
この商品はカーテンをスライドできるセンターオープンタイプなっていて、カーテンで区切られた空間でも移動しやすいです。吸盤式は少しでも凹凸があると、数時間後にはカーテンが落ちてしまうので、ガラスに熱線の凹凸がある場所には付けないようにしましょう。
車の両側面の窓用遮光カーテンとリア用遮光カーテンを合わせて使用すると、日除けとプライバシー保護の効果が強化されるのでおすすめです。
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